虫嫌いの奥さんをキャンプに連れていく5つの方法

「虫好き?」って聞いて「大好き!」という返事がくることはほとんどないでしょうねw
僕も虫好きか聞かれても「あまり好きじゃない、むしろ嫌い」って答えちゃうし、嫌い通り越してコワい…ブヨとかハチとか超コワい…。でもキャンプはみんなで楽しみたいですよね。

で、僕の嫁さんはね、僕よりもすごーく虫が嫌いなんですよ。
見るのも嫌だしティッシュでつかむことなんてぜぇーったい無理なくらいにね。(僕はティッシュがあればなんとイケるぜ!)
だからキャンプに連れていくのに超大変でした。
僕と同じようにパートナーが虫嫌いでファミリーキャンプ諦めている人って意外といるんじゃないかなと思うんだけど、それじゃあもったいないですよね。子どもも大人も一緒になって楽しめることって少ないんだからさ。
それじゃ僕が嫁さんをキャンプに連れていくことに成功した秘訣を紹介します!

虫が少ない季節に行く

これが重要で、虫が少ない季節を選べば遭遇率もぐーんと下がります。
じゃあどの季節がいいのかってことなんだけど、春なら4〜5月くらいがいいですね。秋なら10月かな。
夏は…わかっているよね、虫全盛期だからね、行っちゃダメです!
虫が少ない時期だからタイジョブダヨ〜って白々しく言っておけば「そうなの?ちょっと行ってもいいかも?」ってなるかもです。でも説得の材料としてはこれでだけでは弱いですね。

虫が少ない場所を選ぶ

結局ね、山より海の方が虫が少ないんです。キャンプって山!川!ってイメージだけど案外海側にもキャンプ場ってあるんですよ。だからまずは海側のキャンプ場を探してみることをオススメします。「俺んち県に海なんてねーぞ」って人は山間のキャンプ場でも虫が少ないところもあるから頑張って探してみてください。僕もね、虫って多いですか?なんて電話で聞いたりしたな。キャンプ場からしてみると「いるに決まってんだろ!」って思われるかもしれないけど、説得する材料を集めるために必死でしたw
実際にあまりいないよって言ってたところは7月の高原だったけど確かに少なかったな。
仮にいても「管理人さんがあまりいないって言ってたのにねw」なんて管理人さんのせいにしちゃえばいいんですw(管理人さんごめんなさい。)

家族で安全にキャンプを楽しむためのキャンプ場選びの参考にしてください。

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スクリーンタープで防御する

スクリーンタープって網戸みたいに虫が入ってこないようにするためのもので、これがあれば「しょうがないわね!」って来てくれる可能性もぐーんとアップすること間違いなし!
でね、僕の場合、5月のデビューの時に一緒に行った友人家族がこれを持っていて超助かりました!
スクリーンタープを貯金崩してまで買っても「相当行きたいんだね。でも外に出たら虫に刺されちゃうじゃん!」なんて答えが返ってきました…「なかなか強情じゃねーか!でもそこがまたイイ!」と思う変態な僕は少数派ですねw

どのスクリーンタープを買うかはスクリーンタープ付きテントについて考察した記事を参考にしてください。

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虫除けで対策する

次に考えたのが虫除けでしっかり対策してハチ・ブヨ・アブ・蚊から家族を守ることですね。
まずは敵を知ることから。

ハチ

こいつはやっかいだし、命に関わってくることもあるから要注意。
特にスズメバチとか羽音を聞いただけでゾッとしちゃいます。
刺されたことがある人は特に注意が必要でアナフィラキシーショックっていうアレルギーの過剰反応で呼吸困難などでお亡くなりになっちゃうこともあるってんだからマジで恐ろしいです。僕も刺されたことがあるから、ハチに遭遇すると一目散に逃げちゃいます!でも家族を守るという責任があるから(たぶん)戦います!
極力黒い服やネイビーなど濃い色の服は着ないようにします。ハチは黒いものに攻撃的になりますからね。子どもの服は特に気をつけてください。ここはパステルカラーでかわいくコーデしちゃってください!

ブヨ

はい、これきました!地方によってはブユとか呼ぶみたいなんだけど、噛んで血を吸いさらに毒を流し込んでくる悪いヤツ。炎症を起こしてものすごく腫れます。もうなんのためにこんな性能なのってくらいやっかいな虫で、みんなから恐れ嫌われている虫です。何回も噛まれたことがあるけど、噛まれた時は痛くないんだけど、その後が地獄…。マジで歩けなくなるほど腫れるし、場合によっては感染症にかかって2〜3週間くらいずっと腫れたまんまになっちゃいます。こいつは、市販の虫除けじゃ全く効かないからハッカ油スプレー作って対策してます。
朝方や夕方に大量発生することがあるから十分に注意してください。
ちなみに僕はキャンプ場で予約をする時には必ずブヨがいるかどうか確認してます。いるところはやっぱり避けるのが賢明。

アブ

こいつもいやらしいやつです。性格の悪さが滲み出ているアブないやつですw
ん…?何か言った?何でもない…?じゃあ話を進めます!
ターゲットを定めるとその周りをブンブン飛ぶんです。マジで性格悪いですよね。また巨大なハエみたいでさらにもキモい。こいつも血を吸うタイプで噛まれると痛いし腫れるから注意。
ブヨに比べたら、でかいってこともあって気づきやすいから噛まれる確率は低いと思うよ。僕は学生の頃に川でバーベキューやってるときに噛まれたくらいだな。それでも気をつけた方がいい虫ということは確かです。

だいたいどこにでもいるやつだね。
山にいる蚊はなんとなく街にいる蚊に比べてハングリーでしつこく血を吸いにくる印象。
「腹空かせてんだな〜」「お前も子どものために必死だな〜」なんて思っちゃうけど容赦はしません。
僕の息子は蚊にさされただけでも数日間は腫れてしまうからしっかり対策してます。

具体的な虫対策

それで、こいつらの対策は2つあるから、両方やると効果が高いよ。
いわゆるテレビショッピング的な個人的な感想でもあるから「効果ないじゃんか!」って言われても困っちゃうからノークレームでw

肌につけるタイプ

パーフェクトポーションっていうものがあるけど、使ったことないから効果はわからないけど口コミを見る限りはいいみたいです。
でもちょっと価格がお高いからガンガン使いたい僕は自作してます。
肌だけでなくテントのスクリーン(網の部分ね)にかけておくと虫が止まらないからテント内に侵入されることも減らせるからマジでオススメです!
作り方は簡単で、ハッカ油にエタノールと水を混ぜるだけ。これが結構いい感じに効くんです!何よりハッカの効果でスースーして夏場は特に気持ちいい♪
デメリットは2時間くらいで効果が弱くなってくること。
薬局の薬剤師さんに聞いたところ子どもに使う時はエタノールを薄くした方がいいって言ってました。
うちの子どもはガンガンつけても大丈夫でした。
心配な人はちょっとつけて様子を見てあげてね。(自己責任でお願いします。)

材料
  • スプレーボトル100mlタイプ
  • ハッカ油
  • エタノール
  • 精製水

まずは100円ショップでスプレーヘッドがついているボトルと薬局で材料を揃えてね。
だいたい1,500円くらいで揃うと思うよ。僕が買ったハッカ油は20mlだったから、20滴くらいで1mlらしいから20本できる計算。
1本あたり3人家族で1泊なら1本あれば足りると思うよ。
僕は念のためソフト(20滴)とハード(40滴)を1本ずつ作って持って行きました。
調べると20滴でも十分効果があるらしいんだけど、あまりスースーしないからつけた感じがしないんでハッカ濃いめのハードタイプを作りました。やっぱ、つけた感って大事ですw

作り方
  1. スプレーボトルにハッカ油 20滴くらい入れる
  2. ハッカ油は油なので水と混ぜやすくするためにエタノール 10mlくらい入れる
  3. ガンガン振ってよく混ぜる。
  4. 精製水 90mlくらい入れてガンガン振ってよく混ぜる。

ね、簡単ですよね?
ただ、10mlとかそれっぽく書いているけど実際は計って入れていませんw目分量ってやつです。

設置タイプ

パワー森林香っていう蚊取線香みたいなやつを置くんだけど、これがまた効きます!
林業をされている人たちが使ってるプロ御用達だからその実力も折り紙つき。
これをね、テントとかタープのいたるところに設置すると虫がマジで寄ってこないから驚き。
僕の場合はサイト全体を囲むように四隅に配置してまるで魔法陣のようにしてます。
うっかり子どもが触っても火傷しないように100円ショップで売っている渦巻き香のケースに入れておくと安全です。

長袖・長ズボンを着る

意外と効果が高いのが長袖・長ズボンです。7月から9月 あたりにキャンプに行くとなると暑いことは避けて600〜1000mくらの標高の高めのキャンプ場に行くことが多いと思います。そうなると夏でも長袖長ズボンでもちょうどいいから感じです。でも幼児は体温調節が上手にできないから注意してください。
虫が発生しやすいのはうちは朝方と夕方だから時間帯によって長袖長ズボンにしてます。

5つのポイントを紹介しましたけど、成功率を上げるためにそれ以外に思いつく限り説得材料を考えてください。

それでもダメなら…

僕の場合は虫除け対策をしっかりすることを説明したら「しょうがないわね〜」とキャンプに一緒に行ってくれたので良かったのですが、何言っても「行かない!」って一点張りの奥さんなら最終奥義「土下座」になっちゃうかもです。
あとは…物で釣るとか?僕の場合はお金がないからひたすら「お願いっ!お願いっ!」って連続土下座しちゃうかもですw

ただ、うまく説得できたとしてもまだ喜ぶのは早いです!
キャンプを楽しんでもらって奥さんから「また行こう!」ってもらわないとですね。